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代表スピーチ
アンバサダー
中学3年時、在籍する中学校の学校説明会において、学校の魅力を伝えるために生徒代表としてアンバサダーに選ばれ、来校した学生や保護者など約300人の前でスピーチを行いました。私が所属していたクラスはグローバルリーダー特進クラスという英語教育とリーダー育成に特化したクラスで、そのアピールとして、ネイティブ教師と私の夢やSDGsに関する英会話を実演しました。とても緊張しましたが、「代表」という立場に興味を持つきっかけとなった 貴重な経験でした。




夢スピーチ
中学3年時、自分の夢に関するスピーチコンテストで優勝し、生徒代表として全生徒の前でスピーチを行いました。自分の夢について再度考える機会になったとともに、自分の夢を 大人数の前で堂々と話すという貴重な体験をしました。この経験は自分の自信に繋がり、大人数の前で自分の意見を言えるようになりました。
新入生代表スピーチ
高校1年時、新入生代表に選ばれ、入学式で自分の夢や目標についてのスピーチを経験しました。このスピーチは生徒や保護者合わせて約500人以上いたため、今までで最も緊張した経験の1つでした。事前に準備していたスピーチ内容に言い間違いがありましたが、臆することなくスピーチを進めて無事に終えることができました。このような困難を乗り越えたことで、今までよりも自信を持つことができ、自分の行動が以前よりも積極的になったと感じています。
修了生代表スピーチ
高校3年時、U.S.デュアルディプロマプログラムの第3期生修了式にて、修了生62名の代表としてスピーチを行いました。スピーチは英語で行い、プログラムの参加経緯や学んだことに加え、修了生が身につけた自信とこれからの挑戦について話しました。首席としての責任を感じながらのスピーチは、今までの経験を活かしながらも、さらに成長させるものであったと感じています。
プロジェクト

起業体験・社長体験
高校1年生の秋、起業体験プログラムという、生徒が資本金を集めて学校内でお店を起業し、文化祭で出店するというイベントに、社長として参加しました。起業したお店のコンセプトは「日本の夏を提供する」というもので、コロナ禍で夏祭りや海に行くことができなかった人のために擬似的な夏祭り空間や海を提供するという意識のもと出店しました。また、マイクロプラスチックや海洋ゴミなどを利用し、起業コンセプトが社会的責任を果たせることも念頭に設計しました。
そのCSVを意識した起業モデルとイベント当日の売上高や運営管理が評価され、物販部門の最優秀賞をもらうことができました。仲間とともに計画・準備をし、素晴らしい結果を出せたことは、とても嬉しく、かけがえのない経験だと思っています。この体験から、「社長」という立場に強い関心を持つようになりました。
はじめての社長経験では、実際に人やお金をマネジメントする難しさを知りました。特に、メンバー全員に役割を均等に与えたり、積極的な意見や参加を求めることに苦労しました。結果として、私が社長を務めたお店は物販部門において最優秀賞を獲得できましたが、メンバー全員の個性を引き出すことや、活かしきることができなかったのではないかと自分なりの後悔もあります。この体験から、良いマネジメントとは何かを考えるようになり、優れたリーダーになるために、ビジネス分野のなかでも特にマネジメントを学んでいこうと決心しました。








ブランディング体験
高校3年時、部員数100人を超える千葉県のシニアサッカーチームにおいて、全国大会と関東大会に出場するにあたり、チームエンブレム作成の紹介があり、私が作成したデザインを採用して頂きました。また、このエンブレムを活用したチームTシャツやキーホルダーなどのグッズ制作も企画から制作まで体験することができました。
ブランディング体験として、依頼者のコンセプトからデザインすることや、様々なグッズ制作を体験することができ、オリジナルブランドを作るような貴重な経験をすることができました。
デザイン
イラストレーションとグラフィックデザイン
私のデザインへの関心は、色鉛筆が始まりでした。当初はただの趣味として絵を描いており、決して特別上手い訳ではありませんでした。しかし私は負けず嫌いで、ネットに載っている絵よりも上手くなろうと情報収集と実践を繰り返していました。そうしているうちに、いつの間にか周りの人に褒められるレベルに到達し、このスキルを使って何か面白いことができないかと考え始めました。そこで、自分の研究発表の資料やプレゼン資料に、自分が絵を描いてきて得た知識や技術を利用することにしました。その資料もまた、周りの人に褒められ、資料がわかりやすいとの評価を多く受けました。そこから、私はデザインのスキルは人に伝える力を上げることができると気づきました。
また、今の時代はデジタルで絵を描いて仕事をしている人が多いと知り、ワコムのペンタブレットとセルシスのCLIP STUDIO PAINTを使用し、デジタルで絵を描くことにも挑戦しました。アナログで絵を描くよりも難しく感じましたが、実用できるほどのスキルは習得することができました。このスキルは、主にロゴデザインの作成に役立ちました。









WEBデザイン
幼い頃からタブレットなどで様々なWEBページを見ていたこともあり、WEBデザインについて興味を持っていました。中学時代では、プログラミング体験として、HTMLとCSS Basicを学ぶ機会がありましたが、WEBデザインを進める中で、GoogleサイトなどのCMSツールがあることを知り、WEBデザインにおいて、CMSツールを利用することで表現速度が上がり、より多くの情報発信ができると感じました。
Googleサイトを利用している中で、デザインや機能などから、自分の表現を増やしたいと感じて、そのほかのCMSツールをリサーチと比較をして、「Canva」と「Wix」を活用することで、デザイン表現や機能追加によって、自分のプロフィールサイト作成にチャレンジすることができました。
今後も発展と進化があると思われる分野だと感じるため、興味と関心を持って活用していきたいと思います。
AIツール
2023年からAIツールが急速な進化をしているなかで、関心のあるデザインツールにおいてもバックグランドでChatGPTなどが動作するWEBアプリケーションがあります。今後の進化などに遅れないように、関心のあるAIツールを活用して、生成画像や動画などのデザインを中心に勉強中しています。主に勉強し始めているツールは、「Canva」、「DALL-E」、「Sora」、「Midjourney」、「SeaArt」、「Stable Diffsion Web UI」などがあります。
ミュージック
ドラム
私は中学3年生の終わりになるまで、演奏できる楽器がありませんでした。しかし、たまたまYoutubeでドラムの演奏動画を見たときに、ドラマーというアーティストにとても魅力を感じました。そこから、絵の描き方を学んだときと同じように、ドラムの演奏方法を情報収集し、音楽スタジオで練習を始めました。ドラムを始めると、曲の聴き方が変わり、今まで聴こえなかった音が聴こえるようになりました。私は毎日多くの曲を聴いていますが、認識できる音が増えるだけで、日常生活が豊かになるのを感じました。そして音楽やドラムに対する興味がさらに増え、より熱中するようになっていきました。
最近では、入学式や卒業式、その他学校のイベントのオープニングやエンディングにおいて、ドラマーとして吹奏楽部や軽音楽部、チアリーディング部と一緒にパフォーマンスをしています。
バンド
高校1年生になり、軽音部の友達からバンドに誘われたときから、私のなかの音楽は大きく変わり始めました。私は今までドラムをやっている個人でしたが、このときからバンドのなかのドラマーとなりました。バンドは全員が上手くまとまり、音を合わせなければ成立しません。意見の衝突も多くありました。そして、ライブにおいてドラマーは責任重大です。ドラマーが止まれば、曲が止まり、そのライブは崩壊します。しかし、責任を感じながらも、観客とともに全力でライブを楽しんだときは、今まで感じたことのない感動を覚えました。また、バンド活動のなかで仲良くなったたくさんの友人たちとの思い出も、かけがえのない経験であると感じています。あのときYoutubeで興味を持って試しにドラムを始めたことで、ここまで人間関係や世界が広がり、人生が豊かになるとは思いませんでした。
コンピュータミュージック
バンドで曲のカバーを行っていくなかで、私は音楽による自己表現に興味を持ち始めました。普段は自分のドラムのプレイスタイルをアイデンティティとして、ドラマーとしての自分を表現していますが、自分の曲を作って、ドラム以外のさまざまな音を使い、自分をより深く表現したいと思いました。そこから、作曲することができるソフトであるDAWソフトを使い、デジタルの音楽の世界、コンピュータミュージックを始めました。そして、自分が作った曲をバンドで披露する機会が訪れま した。そのときの観客の盛り上がりの様子は今でもはっきり覚えています。いつかこの作曲スキルがどんな形であれ役に立てばいいなと思い、今でも作曲を続けています。